豊富な設備力で
最新鋭の機械導入

ENSIS 3015RI 9KW FLW-1500MT

限りなく理想を実現したいという思いから、新しい技術や製造設備が次々と現れる時代を見つめ、新技術や人材育成への投資を惜しまず、積極的に吸収・導入し、製造設備や制作環境に反映していきます。

新しい技術 × 高度な技術

実 証パイプインデックスレーザー加工 VS メタルソー加工

厚み1.5mm、Φ60.5mmのパイプを40mm巾にカットする加工で検証した結果、メタルソー加工で1カットする間にパイプインデックス内蔵のフライングオプティクスレーザー加工機なら13カットすることができました。
さらに精工理化の技術力を加えることで、複雑で難しいパイプ加工もスピーディーでクオリティーの高い製品に仕上げることができます。

パイプインデックスはパイプを回転させることにより、平面でしか出来なかったレーザー加工を立体的に加工することが出来ます。
通常、手作業の場合、角度がついたパイプが必要な際には加工者が計算を行い、カット部分をケガいた後、カッターやキリ・ホールソー等で対応しなければならずどうしても時間を要します。

これをパイプインデックスで行うことでCADでのプログラム作成が可能になり、複雑な角度のパイプやパイプ側面にあける穴の形状など、手作業で困難な部品にも対応できます。

パイプインデックス付フライングオプティクスレーザー加工機

パイプの切り口が形状通り切れているので溶接作業の作業短縮、外観美の品質向上等ご要望通りの部品が製作出来ます。
またプログラムでの加工のため、繰り返し同じ部品を製作することが可能になります。
複雑な形状にカットしたり、穴をあけるとなると、手作業では半日~1日かかる事もありますが、パイプインデックスを使用した場合だとプログラムを1度完成させると数分~1時間で加工が終了し、その後正確で丁寧な後加工を施しクオリティーの高い製品に仕上げます。

小部品から
大型製缶まで一貫制作

手作業との加工スピードが10倍以上にもなるパイプインデックスが内蔵された最大加工寸法3070mm×1550mm×200mmのフライングオプティクスレーザー加工機なので、パーツ部品から大型機器の製作も一貫して製作ができます。

半導体部品 処置槽12インチw4000 × d1500 × h2500